子育てか~さんの奨学金の発覚
旦那とまだお付き合いしている時のこと。そろそろ結婚を考えている、と旦那の方から言われ、か~さんもついに結婚かぁ、あんまり現実味がないなーとぼんやり思っていました。その後、何で現実味がないんだろう、と考えて、あー!そうかぁ、お金のこととか全然話してないからだ!という事実に気が付いたものの(デート代は旦那の方がメインで出すことが多かったが、おごられっぱなしも嫌だったので、ちょいちょいか~さんからもお茶代などを出したりしていた)、どうやって話を切り出そうか思案していました。
ところが、それは旦那も同じだったようで、デートの途中、向こうからか~さんの貯金額などを聞いてきました。
大体の流れ→「か~さんはさ、お金とかどうしてるの?」(この時のか~さん、職探し&ニート中)
「え、デート代とかは自分で出してるけど?働いていた時に貯めた分があるし。」
「え?家賃も?」(そしてか~さん、一人暮らし中)
「うん?当然じゃん!流石に家賃払えなそうだったら実家に戻ってるよ」(一人暮らしの家からか~さん実家まで自転車で10分の距離)
旦那???ってなってる!
その後「俺だって貯金あるもん!」
「へ~いくらくらいか聞いていい?」
「・・・60万くらい?」「でも、借金とか全くないし!」
「それ、本当?じゃあリボ払いしたりもしてない?あ!奨学金とかもないよね?」
ここで一気に旦那の顔が曇る。
「しょ、奨学金は借金じゃないもん!」
今度はか~さんの方が???
「だって、払えなかったから、借りているんでしょう?じゃあ借金に入るんじゃないの?」
旦那、沈黙・・・
「てことは、奨学金の返済があるんだね。どのくらいの額、残ってるの?」(結婚したいって向こうから言ってきたし、もうちょっとで返し終わるかもしれないから、金額は聞いておかないと!)
「さ、さぁ?知らない・・・でも払って生活出来ているから大丈夫!」
・・・これは前途多難だわ。と、思ったか~さんである。